島々のいまを知る

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直島について

  1. 01直島の特徴

    岡山県玉野市の南約3kmに位置し、周囲の島々とあわせた直島諸島がそのまま香川県直島町となっています。大正時代から行われている銅の製錬業のほか、ハマチや海苔の養殖漁業も主な産業として挙げられます。
  2. 02直島のくらし

    島内には、フェリーの発着を擁する宮浦(みやのうら)、戦国時代の海城の城下町を原形とする本村(ほんむら)、古くからの漁港である積浦(つむうら)の3つの集落があり、約3,100名の島民が暮らしています。
  3. 03直島の自然

    花崗岩とその風化土に覆われる丘陵性の島で、平地は少なく、曲折の多い海岸線によって内海特有の白砂青松の自然美が形づくられています。島の南部は瀬戸内海国立公園に含まれており、自然の美しさが残っています。
  4. 04直島の歴史

    江戸時代には幕府の天領として、瀬戸内海の海上交通の要衝を占め、海運業や製塩業の島として栄えました。島の北側で銅の製錬が行われており、周辺の関連企業と合わせて大規模な工業地帯となっています。
  5. 05直島での活動

    ベネッセアートサイト直島の活動は、1989年にオープンした直島国際キャンプ場から始まりました。1992年のベネッセハウス開館以降、長い年月をかけ直島という風景のなかにアートを溶け込ませてきました。

地域活動について

  1. 01直島コメづくりプロジェクト

    直島コメづくりプロジェクト
    直島コメづくりプロジェクトは、直島町積浦地区に広がる休耕田・積浦田園を舞台としたアートプロジェクトです。2006年に行われた展覧会「直島スタンダード 2」に関連して企画し、荒れ果てた土地を再び耕し始め、途絶えつつあった直島のコメづくりを復活させました。